認知行動療法カウンセリングセンター
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Column

コラム

2026/02/01

認知行動療法によるカウンセリングとは

岡村 優希

執筆・監修者:

岡村優希(YUUKI OKAMURA)

―― 当センターが大切にしている支援方針と専門性 ――

はじめに:カウンセリングを検討している方へ

不安や緊張、人前で話すことへの恐怖、パニック症状、対人関係の悩みなどで、
「カウンセリングを受けたほうがいいのかもしれない」と感じながらも、

という思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、
認知行動療法カウンセリングセンターが大切にしている支援方針と専門性について、
一般的な説明にとどまらず、実際のカウンセリングの流れや考え方を含めてご紹介します。


認知行動療法(CBT)とは何か

認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy:CBT)は、

の相互関係に注目しながら、
困りごとがどのように維持されているのかを整理し、
現実生活での変化を目指していく心理療法です。

単に「前向きに考えましょう」と助言するものではなく、

を一緒に検討していく、非常に実践的な支援方法です。


当センターが重視している「支援の品質」と理念

当センターでは、単に「認知行動療法を行っています」と名乗るだけではなく、
支援の質と再現性を何よりも重視しています。

1. Evidence-based Practice(根拠に基づく支援)

国内外の研究や臨床知見を踏まえ、
不安症、社交不安、パニック症、強迫症などに対して
有効性が示されている考え方・技法をベースに支援を行います。

一方で、マニュアル通りに画一的な対応をするのではなく、
個々の状況や生活背景に応じた調整を大切にしています。


2. ケースフォーミュレーションを重視

当センターでは、
「症状名」だけで支援内容を決めることはしていません。

を整理するケースフォーミュレーション(理解モデル)を土台に、
支援方針を組み立てていきます。


3. 全国共通の研修・事例検討体制

当センターでは、各拠点のカウンセラーが独立して判断するのではなく、

を通じて、
全国で一定水準の支援が提供される体制を整えています。


実際のカウンセリングはどのように進むのか

一般的な流れは以下のようになります。

① 初回:困りごとの整理と目標の共有

を丁寧に確認します。

ここでは「すぐに直す」ことよりも、
現状を正確に理解することを重視します。


② 継続:考え方と行動の見直し

困りごとが維持されている仕組みを一緒に整理しながら、

などを、無理のないペースで進めていきます。


③ 終結:再発予防とセルフケア

状態が安定してきた後は、

を確認し、
支援を卒業できる状態を目指します。


当センターで対応している主なご相談内容

※医療行為や診断そのものは行っておりません。必要に応じて医療機関との連携を行います。


認知行動療法が向いている方・向いていない方

向いている方

向いていない場合もある方

その場合は、医療機関や別の支援方法をご案内することもあります。


全国の拠点について

当センターは、以下の地域に拠点を設けています。

各地域で、同じ支援方針と品質基準のもとカウンセリングを行っています。
詳細は各拠点ページをご覧ください。

認知行動療法カウンセリングセンター広島店:https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/

認知行動療法カウンセリングセンター山口店:https://yamaguchi.cbt-mental.co.jp/

認知行動療法カウンセリングセンター東京品川店:https://tokyo.cbt-mental.co.jp/

認知行動療法カウンセリングセンター大阪店:https://osaka.cbt-mental.co.jp/

認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店:https://hamamatsu.cbt-mental.co.jp/

認知行動療法カウンセリングセンター川崎店:https://kawasaki.cbt-mental.co.jp/

オンライン性犯罪再犯防止カウンセリングセンター:http://addiction.cbt-mental.co.jp/


この記事の執筆・監修者について

本記事は、認知行動療法カウンセリングセンターに所属する
臨床心理士・公認心理師が監修・執筆しています。

各カウンセラーは、医療・教育・企業領域などでの臨床経験を有し、
継続的な研修・事例検討を通じて専門性の向上に取り組んでいます。

(※ここに代表者・各店舗責任者プロフィールリンク)


おわりに

認知行動療法は、
「症状をなくすこと」だけを目的とする支援ではありません。

を身につけるための支援です。

当センターでは、
一人ひとりの状況に応じた丁寧な支援を通じて、
安心して生活できる時間を取り戻すお手伝いを行っています。

もしカウンセリングについて迷われている場合は、
まずは情報を知るところからでも構いません。

ご自身に合った支援を見つける一助となれば幸いです。


この記事の執筆者・監修者

岡村 優希

代表

岡村優希YUUKI OKAMURA
資格
公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士
学会
日本認知療法・認知行動療法学会一般社団法人、日本認知・行動療法学会
広島県出身。 広島の私設相談室や医療機関で、うつ症状・不安症・強迫症などに苦しむ方々に認知行動療法を提供してきました。 その後、滋賀県の認知行動療法専門機関や医療機関で、さまざまな困りごとを抱える方々に対して認知行動療法の支援を行い、長浜市ひきこもり支援員としてひきこもり相談や滋賀県スクールカウンセラーとして児童思春期臨床にも携わりました。そして、2022年より株式会社CBTメンタルサポートの代表取締役として、認知行動療法の専門家養成やカウンセリングルームの運営を行っております。
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