認知行動療法カウンセリングセンターにおける事務局の関わりについて
認知行動療法カウンセリングセンターでは、
カウンセリングを安心してご利用いただける環境として提供するために、
カウンセラーに加えて、事務局が関わる運用を行っております。
本ページでは、その考え方と具体的な関わりについてご説明いたします。
基本的な考え方
当センターでは、
カウンセラーとクライエントが直接関わることに加えて、
事務局が中間的な立場として関わる運用を採用しております。
これは単なる運営上の仕組みではなく、
カウンセリングをより適切に、かつ安心して活用していただくための方針です。
カウンセリングは本来、
ご自身の状態や考えを整理し、変化に向けて取り組む場です。
一方で、その過程においては、
・遠慮や気遣いから本音を伝えづらい
・違和感があってもそのまま継続してしまう
・関係性への配慮から調整を申し出にくい
といった状況が生じることもあります。
当センターでは、これらを個人の問題としてではなく、
関係性や構造の中で生じうるものと捉えています。
事務局の位置づけ
こうした背景を踏まえ、当センターでは事務局を
「カウンセラーとクライエントの間にある相談・調整窓口」として位置づけています。
これにより、
・カウンセリングに関する疑問や不安
・担当カウンセラーに直接は伝えづらい内容
・進め方や日程に関する調整
などについて、事務局を通じてご相談いただくことが可能です。
また、必要に応じて、
・担当カウンセラーの変更
・進め方の見直し
といった対応も行っております。
本運用の目的
本運用は、カウンセリングの内容に介入することを目的としたものではありません。
あくまで、
・無理をして継続する状態を避けること
・安心して相談できる環境を維持すること
・違和感があった際に調整できる余地を確保すること
を目的としています。
カウンセリングは、
「続けること」自体を目的とするものではなく、
ご自身にとって適切な形で活用されるべきものと考えています。
当センターの考え
当センターでは、カウンセリングにおいて
「言いたいことが言えないまま継続する状態」や、
「無理をして関係を維持する状態」
が生じることは望ましくないと考えています。
そのため、
・安心して調整できること
・遠慮せずに相談できること
・状況に応じて見直しができること
を前提とした運用を行っています。
結び
認知行動療法カウンセリングセンターでは、
カウンセリングを
「我慢して続けるもの」ではなく、
「安心して相談しながら進めていくもの」として提供することを目指しています。
その一つの形として、
事務局が関わる運用を行っております。
今後も、安心してご利用いただける環境づくりに努めてまいります。


