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コラム

2026/05/18

神戸三宮で遂行機能障害(実行機能障害)へのカウンセリング|「段取りができない」「生活がうまく回らない」を認知行動療法で整理する

岡村 優希

執筆・監修者:

岡村優希(YUUKI OKAMURA)

こんにちは、認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店です。

神戸三宮で生活している中で、

・やるべきことは分かっているのに、何から始めればいいか分からない
・予定を立てても途中で崩れやすい
・仕事、家事、人間関係が重なると混乱しやすい
・忘れ物や締切遅れが増えやすい
・「もっとしっかりしないと」と思うほど、逆に動けなくなる

このような「分かっているのに、実行が難しい」という悩みはありませんか?

神戸三宮は、通勤、仕事、都市部ならではのスピード感、人付き合いなど、日常生活の中で“段取り力”や“自己管理力”が求められやすい環境です。
その中で、遂行機能障害(実行機能障害)があると、「努力不足」ではなく、整理・計画・実行機能の難しさによって、生活全体が崩れやすくなることがあります。

認知行動療法(CBT)では、
「もっと頑張る」ではなく、
「どう整理すれば進めやすくなるか」
という視点から、実生活に即した支援を行います。


遂行機能障害(実行機能障害)とは?

遂行機能とは、

・計画を立てる
・優先順位を決める
・必要な行動を順序立てる
・途中経過を確認する
・状況に応じて柔軟に修正する

といった、「生活を前に進めるための整理機能」です。

これがうまく働きにくい場合、

よくある困りごと

背景には、ADHD、高次脳機能障害、うつ、不安、慢性的ストレスなどが関係することがあります。


「努力不足」ではなく、「整理方法」の問題であることもある

遂行機能障害では、

「やる気がないのでは?」
「もっとちゃんとすればいいのに」

と誤解されやすい一方で、実際には、

・情報整理が難しい
・優先順位づけが難しい
・始め方が分からない
・途中修正が難しい

といった、“進め方”そのものに困難がある場合もあります。


CBTで重視する3つの支援ポイント

① 組織化戦略(段取りを細かくする)

例えば、

「仕事を片付ける」
ではなく、

・メールを1通返す
・必要書類を1つ出す
・5分だけ着手する

など、“始めやすい単位”に分けます。


② 問題解決技法

「できない」で終わるのではなく、

・どこで止まりやすいか
・何が混乱要因か
・どうすれば進みやすいか

を整理します。


③ メタ認知(自分の傾向理解)

例えば、

・疲れると判断力が落ちやすい
・完璧主義で始めにくい
・複数タスクで混乱しやすい

など、自分の傾向を把握することで、再発予防につなげます。


「話すだけ」ではなく、“見える化”が重要

遂行機能障害では、

「分かったけど生活で使えない」
「理解したけど続かない」

ことも少なくありません。

そのため神戸三宮店でも、必要に応じて、

活用例

などを活用し、“頭の中だけで抱え込まない方法”を重視します。


家族や周囲の理解も重要です

遂行機能障害は見えにくいため、

「なんで普通にできないの?」
「もっと要領よくやれば?」

と誤解されやすいことがあります。

しかし本人も、

「やろうとしているのに進まない」
「また失敗した」

と自己否定を抱えやすいことがあります。

そのため、

・本人支援
・家族理解
・環境調整

を組み合わせることが重要です。


神戸三宮で遂行機能障害(実行機能障害)に悩む方へ

神戸三宮は、都市部としての利便性が高い一方で、仕事や生活の処理量も増えやすい地域です。
その中で、

「周囲は普通にこなしているのに…」
「自分だけ生活がうまく回らない」

と感じる方も少なくありません。

認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店では、
単なる気持ちの整理だけでなく、

「生活をどう回しやすくするか」
「どう整理すれば実行しやすいか」

という視点を大切にしています。


Q&A

Q1. 大人でも遂行機能障害について相談できますか?

はい。仕事や家庭生活の中で困りごとが明確になる方も多くいらっしゃいます。

Q2. ADHDか分からなくても相談できますか?

はい。診断名よりも、生活上の困りごとを整理することが重要です。

Q3. オンライン対応は可能ですか?

はい。全国対応のオンラインカウンセリングも行っています。


認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店


まとめ

遂行機能障害(実行機能障害)は、
「意志が弱い」のではなく、
「整理・段取り・実行の仕組み」に困難がある場合があります。

だからこそ必要なのは、

・見える化
・タスク分解
・優先順位整理
・自己理解

です。

神戸三宮で、「やることが多すぎて回らない」「生活管理が難しい」と感じている方は、
一人で抱え込み続ける前に、“もっと頑張る”ではなく“もっと整理しやすい方法”を考えることも、現実的な一歩になるかもしれません。

この記事の執筆者・監修者

岡村 優希

代表

岡村優希YUUKI OKAMURA
資格
公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士
学会
日本認知療法・認知行動療法学会一般社団法人、日本認知・行動療法学会
広島県出身。 広島の私設相談室や医療機関で、うつ症状・不安症・強迫症などに苦しむ方々に認知行動療法を提供してきました。 その後、滋賀県の認知行動療法専門機関や医療機関で、さまざまな困りごとを抱える方々に対して認知行動療法の支援を行い、長浜市ひきこもり支援員としてひきこもり相談や滋賀県スクールカウンセラーとして児童思春期臨床にも携わりました。そして、2022年より株式会社CBTメンタルサポートの代表取締役として、認知行動療法の専門家養成やカウンセリングルームの運営を行っております。
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