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コラム

2026/04/26

【神戸三宮で母子分離不安へのカウンセリング】朝の登園・登校で人目が気になるときの向き合い方

岡村 優希

執筆・監修者:

岡村優希(YUUKI OKAMURA)

こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店です。

神戸三宮エリアを拠点に、認知行動療法(CBT)を専門としたカウンセリングを行っています。

三宮周辺では、保育園・幼稚園・小学校への通園・通学の場面で、

・朝になると不安が強くなり動けなくなる
・園や学校の前で泣いてしまう
・周囲の人がいる中で離れられない

といったご相談があります。

特に三宮のような人の往来が多いエリアでは、

「周りの目が気になってしまう」
「他の保護者や先生にどう見られているか不安」

👉 “人目や対人場面”が負担になるケースが見られます。

本記事では、母子分離不安の中でも
朝の登園・登校場面における“人目の影響”への対応に焦点を当てて解説します。


なぜ朝の場面で不安が強くなるのか

母子分離不安は、特定の場面で強く出ることが多い特徴があります。

朝の場面では、

① 「これから離れる」と分かっている

不安が事前に高まります。

② 時間的な余裕が少ない

対応が短時間になりやすくなります。

③ 人が多い環境である

👉 周囲の視線が加わり、負担が増えることがあります。


三宮で起きやすい状況

三宮エリアでは、

といった環境があります。

その結果、

👉 子どもの不安+保護者の気まずさ

が重なり、対応が難しくなることがあります。


朝の分離場面での具体的な対応

① 人目の少ない場所・タイミングを選ぶ

👉 環境調整だけでも負担が軽くなることがあります


② 別れ方を固定する

👉 周囲の状況に左右されない基準を作ることが重要です


③ 声かけを短く一定にする

👉 周囲を意識して説明が増えると、不安が長引くことがあります


④ 長くとどまらない

人目が気になるほど、離れにくくなります。

👉 短く区切ることがポイントです


⑤ できた部分に注目する

👉 周囲と比較せず、変化に注目します


やってしまいがちな対応

これらは結果的に

👉 不安を強めることがあります


認知行動療法での支援

当センターでは、以下の流れで整理します。

① 不安が出る場面を特定

玄関・門・教室前など


② 環境要因を整理

人の多さ・視線・タイミング


③ 段階的に進める

負担の少ない場面から練習する


④ 関わり方を調整

声かけ・距離・離れるタイミング


⑤ 成功体験として定着

「できたこと」を明確にする


カウンセリングのポイント


神戸三宮で母子分離不安に悩むご家庭へ

三宮のように人の多い環境では、

「周囲の目が気になる」
「うまく対応できていないように感じる」

といった思いが重なりやすくなります。

そのような場合、

👉 環境と関わり方の両方を整理することで、対応がしやすくなることがあります


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 周囲の目が気になってうまく対応できません

A. 人の少ない時間帯や場所を選ぶなど、環境調整から始めることも有効です。


Q2. 泣いていると周りに迷惑をかけている気がします

A. 周囲よりも、まずはお子さまの不安への対応を優先することが重要です。


Q3. 朝以外は問題ないのですが相談できますか?

A. 問題ありません。特定の場面に絞ることで整理しやすくなります。


神戸三宮店のご案内

認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店
〒650-0011
兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目12番6号 Jタワー神戸704号室

アクセス:
阪急神戸本線 神戸三宮駅 徒歩6分
JR三ノ宮駅 徒歩8分 ほか

営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)

Webサイト:https://cbt-counseling.jp/office/kobesannomiya/
LINE:https://lin.ee/26sKHRK8
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform

この記事の執筆者・監修者

岡村 優希

代表

岡村優希YUUKI OKAMURA
資格
公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士
学会
日本認知療法・認知行動療法学会一般社団法人、日本認知・行動療法学会
広島県出身。 広島の私設相談室や医療機関で、うつ症状・不安症・強迫症などに苦しむ方々に認知行動療法を提供してきました。 その後、滋賀県の認知行動療法専門機関や医療機関で、さまざまな困りごとを抱える方々に対して認知行動療法の支援を行い、長浜市ひきこもり支援員としてひきこもり相談や滋賀県スクールカウンセラーとして児童思春期臨床にも携わりました。そして、2022年より株式会社CBTメンタルサポートの代表取締役として、認知行動療法の専門家養成やカウンセリングルームの運営を行っております。
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