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コラム

2026/05/23

神戸三宮でDV加害に悩む方へ|再発防止のための認知行動療法カウンセリング

岡村 優希

執筆・監修者:

岡村優希(YUUKI OKAMURA)

こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店です。

パートナーや家族に対して、

その後に、「またやってしまった」「このままではいけない」と後悔し、自分自身に悩まれている方も少なくありません。

神戸三宮エリアは、仕事・人間関係・家庭環境など様々なストレスが重なりやすく、特に対人関係のプレッシャーを抱えながら生活している方も多い地域です。

一方で、DV加害の問題は「相談しづらい」「責められるのではないか」という不安から、一人で抱え込まれやすい特徴があります。

当センターでも、

というご相談をいただくことがあります。

本記事では、DV加害行動の再発防止に向けた認知行動療法(CBT)の考え方についてお伝えします。


DV加害行動は「怒り」だけの問題ではないことも多い

DV加害行動というと、「怒りっぽい人」というイメージを持たれることがあります。

しかし実際には、

など、様々な要因が重なっていることがあります。

また、

という思考が浮かぶこともあります。

これは単純な“開き直り”というより、自分を守ろうとする心理的な反応として起きている場合もあります。

だからこそ、単に「反省してください」と言われるだけでは変化につながりにくく、背景やパターンを整理しながら向き合っていくことが重要になります。


「なぜ繰り返すのか」を整理することが再発防止につながる

DV加害の問題では、

を具体的に整理していくことが重要になります。

例えば、

ケース例

という流れが存在していることがあります。

認知行動療法では、この流れを細かく整理し、

「どの時点なら止められそうか」
「他の対応は取れなかったか」

を一緒に検討していきます。


認知行動療法(CBT)で行う支援

認知行動療法では、「気合いで怒りを抑える」というより、

という形で進めていきます。

① 状況と行動の整理

まずは、

を記録しながら整理します。

「毎回突然キレている」と感じていても、実際には一定のパターンが見えてくることがあります。


② 受け取り方の検討

DV加害行動では、

と感じる場面が引き金になることがあります。

認知行動療法では、

「その受け取り方以外の可能性はあったか」
「本当に100%そうだったのか」

を丁寧に振り返っていきます。


③ 感情が高まった時の対処

怒りが強くなった時に、

など、“暴力に至る前の介入”を練習していきます。

「怒らない人になる」ではなく、
「怒りがあっても行動を変える」を目標にしていきます。


④ 暴力に頼らないコミュニケーション

DV加害の背景には、

などが隠れている場合もあります。

そのため、

といった対人スキルを身につけていくことも重要になります。


「変わりたい」と思った時点で、支援につながる意味はある

DV加害の問題は、非常に孤立しやすいテーマです。

「誰にも相談できない」
「責められるだけではないか」
「自分はもう駄目なのではないか」

そのような思いを抱えている方も少なくありません。

しかし、

という思いは、再発防止に向けた大切な出発点でもあります。

当センターでは、加害行為を軽視することなく、同時に「変わりたい」という意思にも目を向けながら支援を行っています。


カウンセリングの流れ(各回50分)

初回面接

現在の状況やお困りごとを整理します。

評価・目標設定

DV加害行動の背景やパターン、リスク要因を確認します。

継続支援

認知・感情・行動の整理や、再発防止のためのスキル練習を行います。

終結時

再発防止のポイントや今後の課題を振り返ります。

※現在は個人カウンセリングのみ対応しております。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 自分がDV加害者なのか分かりません。

A. 「自分は加害者なのか」というラベルよりも、「現在の関係性で何が起きているのか」を整理することが重要です。怒鳴る、威圧する、強く束縛してしまうなど、気になる行動がある場合は一度ご相談ください。


Q2. 警察沙汰やトラブル歴がありますが相談できますか?

A. はい、ご相談可能です。現在の状況や再発防止に向けた課題を整理しながら進めていきます。


Q3. 家族に知られずに通うことはできますか?

A. 完全予約制・個室対応となっております。個人情報にも配慮しながら対応しております。


ご予約・お問い合わせ

ご希望の方は、以下よりご連絡ください。

ご予約フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform

LINE

https://lin.ee/26sKHRK8

認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店

認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店公式サイト


神戸三宮でDV加害の問題に悩まれている方へ

DV加害の問題は、「怒りをなくす」だけでは解決しないことがあります。

背景にある不安や対人パターン、感情の扱い方を整理しながら、少しずつ“暴力に頼らない関係性”を築いていくことが重要です。

認知行動療法カウンセリングセンター神戸三宮店では、
「もう繰り返したくない」
という思いに向き合いながら、再発防止に向けた支援を行っています。

神戸三宮エリアでDV加害の問題に悩まれている方は、一人で抱え込まず、まずはご相談ください。

この記事の執筆者・監修者

岡村 優希

代表

岡村優希YUUKI OKAMURA
資格
公認心理師、臨床心理士、認定行動療法士
学会
日本認知療法・認知行動療法学会一般社団法人、日本認知・行動療法学会
広島県出身。 広島の私設相談室や医療機関で、うつ症状・不安症・強迫症などに苦しむ方々に認知行動療法を提供してきました。 その後、滋賀県の認知行動療法専門機関や医療機関で、さまざまな困りごとを抱える方々に対して認知行動療法の支援を行い、長浜市ひきこもり支援員としてひきこもり相談や滋賀県スクールカウンセラーとして児童思春期臨床にも携わりました。そして、2022年より株式会社CBTメンタルサポートの代表取締役として、認知行動療法の専門家養成やカウンセリングルームの運営を行っております。
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